施工・解体時に関して
グラスウールの残材や廃材の処分方法
廃材は袋詰めして産業廃棄物として処理してください。
グラスウールの残材や廃材は、直ちにポリ袋などに入れて密封し、粉じんが飛散しないようにしてください。作業後の現場の清掃には、粉じんが舞い上がらない真空クリーナーの使用が最適です。なお、ビル建築においては、分別回収によりリサイクルが可能です。
グラスウール製品の解体・除去作業を行うときの注意点
粉じんを飛散させないように作業してください。
解体・除去作業を行う場所からグラスウールを飛散させないために、すき間ができないように作業場をシートで囲うと共に、散水してグラスウールを十分に湿らせ、できるだけ粉じんが発生しないように作業してください。