2015(平成27)年8月版
吸音材料の吸音性能(特性)は、他の材料などとの組合せ、施工条件などによって大幅に変化しますので、十分に注意して使用、施工することが必要です。
このページでは、吸音材料を使用するときに、その性能を十分に発揮するためにご理解をいただきたい重要な事柄を掲載いたしました。
種類 | 種類 の 記号 |
種類 の 細分 |
概要 | 材質 | 形状 | 製品例 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
グラスウール 吸音材 |
グラスウール 吸音フェルト |
GW-F | 10K、12K、16K、20K、24K、32K | 必要に応じて外被材を張り付け、又は表面を被覆するものがある。種類の細分は、密度による。 | 多孔質吸音材料 (JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材に規定するグラスウールのウールにバインダを用いて成形する。) |
弾力のあるフェルト状に成形したもの。なお、圧縮包装品を、フェルトともいう。 | フェザーグラス 等 |
グラスウール 吸音ボード |
GW-B | 24K、32K、40K、48K、64K、80K、96K | 板状に成形したも の。 | パラボード 等 |
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