Case 3 既存住宅の200mm 付加断熱改修を徹底解説

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「超高断熱改修」施工手順

既存住宅の再生利用が進む昨今では、特に断熱改修は重要なポイントとなります。お施主様が住まわれながらの断熱改修も思案されるケースがあり、改修方法に苦慮される住宅会社様も多いようです。そんな中、付加断熱であれば室外での作業となるため、お施主様の日常の生活を変えることなく並行して作業を進めることが可能です。

一見、施工が難しそうにみえる付加断熱について、このページでは、厚さ200mmの断熱材を使った、特殊な技術を必要としない「超高断熱改修」の施工手順をご紹介します。

さらに、この施工はモルタル外装仕上げの既存在来木造住宅を対象とした性能向上改修技術に基づいています。外壁の頂部と脚部に「気流止め」による断熱改修と「合板」による接合部補強をして、既存モルタルを「木材」で挟み込むことで壁耐力を向上させます。

この事例では、昭和40年代に北海道札幌市に建設された住宅でさらに高い断熱効果を目指し、高性能グラスウール16[kg/㎥]200mmの付加断熱改修も行っています。特殊な技術を必要とせず、一般の工務店でもすぐに施工が可能な工法です。

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